タカミスキンピールには光毒性がある?化粧品の専門家が徹底解説!

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スキンケア・ヘアケア

本記事ではタカミスキンピールには光毒性があるのかについて、日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュの私が解説していきます。

先に結論からお伝えすると、タカミスキンピールに光毒性はありません。

ケイスケ
ケイスケ
「ビタミンC=光毒性がある」という誤情報が蔓延しているため、このような心配が出てくると思うのですが、タカミスキンピールは光毒性と無関係ですね。

実際私もタカミスキンピールを使って肌の調子は良くなりましたし、光毒性のようなデメリットは感じませんでした。

【▼現在の肌▼】

というわけで、タカミスキンピールと光毒性の関係性について、さらに詳しく知りたい方は本記事の続きを。

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そもそも光毒性とは?ビタミンCとソラレンの関係を解説!


光毒性について誤った情報が広まっているので、この章で改めて整理したいと思います。

光毒性とは、(精油などの)光感作物質を肌につけた状態で日光に当たることで、「色素沈着(シミ)」や「炎症」などの皮膚トラブルが起こること。

精油に含まれる成分が紫外線に反応することで起こります。
引用

この説明で1番大事なのは”光感作物質”ですね。

光感作物質=光毒性物質とは、光を浴びることで活性化してお肌にダメージを与える物質のことで、この物質名を『ソラレン』と呼んでいます。

ではこのソラレンはどんな物質に含まれているのか。結論、下記のようなものです。

  • レモン
  • ライム
  • グレープフルーツ
  • パセリ

このあたりから誤解が生まれてきます。

ソラレンを多く含んでいる食べ物に共通しているのが”ビタミンC”が豊富であるということ。

つまり本来なら「ソラレン=光毒性のリスクあり」と認識されるはずが「ビタミンC=光毒性のリスクあり」というように情報を混同してしまっているんです。

ケイスケ
ケイスケ
本来ビタミンCとソラレンは全く関係がない物質なので、改めて正しい知識をインプットしておきましょう。

タカミスキンピールに光毒性はありません

上記の知識を元に、改めてタカミスキンピールと光毒性の関係について言及していきます。

結論、タカミスキンピールに光毒性はありません。全く気にしなくてOKです。

というのも光毒性があるソラレンは、精油に多く含まれています。

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。

各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものである。
引用

タカミスキンピールの成分を見てみると、たしかに「グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキス、オレンジ果汁、レモン果汁」といった、ソラレンを多く含む食品が使われています。

ですが、エキスや果汁であり、精油ではありません。

もし精油を使っているなら、タカミスキンピールからかなり強いフルーティーな香りを感じるはずです。

しかしタカミスキンピールは無臭なので、まず心配しなくて大丈夫ですね。

ケイスケ
ケイスケ
仮にソラレンが含まれていたとしても、肌に影響を与えないほど極めて少量であることが予想できます。

また1つ上の章でビタミンCとソラレンは別物であり、ビタミンCには光毒性がないということをお伝えしました。

したがってタカミスキンピールにも光毒性はなく、朝使っても全く問題ありません。

安心してお使いくださいね。

タカミスキンピールに光毒性はあるのかまとめ


いかがでしたでしょうか。

今回はタカミスキンピールと光毒性の関係について、化粧品プロが徹底解説してきました。

結論タカミスキンピールには光毒性のリスクはなく、朝晩どちらに使っても全く問題ないことが分かりました。

ケイスケ
ケイスケ
SNSやネット上には間違ったスキンケアの情報が溢れているので、きちんと見極めながら自分のケアに取り入れていきましょう。

本記事が少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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